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目的意識の構築 最終回 「自己の内面への関心の集中の必要性」




 今回は自己の内面への関心の集中の必要性について書こうと思う。なぜなら自分の置かれている状況を打開するには、それを明確に認識する必要があるからである。確かに感覚的不全感と虚無感は消えた。しかし自己の内面全体を把握できないという本質的問題が残り、自己の内面と世界を解釈する必要があると感じた。そしてそのために自己の内面への関心の集中が必要なのである。



自己の内面への関心の集中度の低下



 まず自己の内面への関心の集中度の低下について書く。そしてそれが感覚的不全感と虚無感の消失後に起こったことである。



 再び自らの意志を見失った。確かに世界の意志との駆け引きの中で、自覚的に自らの意志を形づくればよいと考えた。しかしそれは言うほど簡単なことではなかった。まず感覚的不全感と虚無感の生み出す不快感への危機感と怒りが、自己の内面に関心を集中させた。そして内面に関心を集中するということは、内面を通して世界を自覚的に眺めるということであった。すると世界は自律した意志を持って動いているように見え始めた。しかし感覚的不全感と虚無感の消失によって、危機感と怒りは希薄なものとなったのである。そして自己の内面への関心の集中度は低下し、世界の意志が見えなくなった。



 自己の内面と世界との間の連続性を喪失した。まず世界が自律した意志を持って動いているように見えた。そしてその意志との間の駆け引きの中で、自らの意志を形づくっていこうと考えるようになった。つまり世界は私にとって単なる空間の広がりではなくなったのである。またそれは自己の内面と世界が、肉体を介さずに繫がっているという驚くべき認識であった。要するに内面への関心の集中はもはや単に私の内面の問題ではなく、世界構造そのものに関わる問題となったのである。しかしその世界の意志が見えなくなった。そして自己の内面がそれだけで閉じて、完結してしまっているかのように感じられた。



 全てが私の内面の感覚と気分に過ぎなく感じられた。感覚的不全感と虚無感の生み出す不快感に対する危機感と怒りは自己の内面に全ての関心を集中させると共に、思考をフル回転させ力強い冷静さと落ち着きを生み出した。そしてその状態は、ややこしい思考を飛び越えて一気に結論を掴み取るような直感を私に与えた。それは私という一点でこの世界を包囲しているような、予め全てを知り尽くしているような強烈な全能感を伴っていた。しかし自己の内面と世界との間の連続性を失うと、死に物狂いで感覚と気分をいじくっていたに過ぎないのではないかという疑念を覚えた。



 つまり感覚的不全感と虚無感の消失後、世界の意志を見失ったことで自己の内面と世界との間の連続性を失い、全てが私の内面の感覚と気分に過ぎなく感じられたのである。まず感覚的不全感と虚無感が消失すると、危機感と怒りは薄まった。すると自己の内面への関心の集中度が低下し、世界の意志が見えなくなった。そして自己の内面と世界との間の連続性を失い、危機感と怒りの中で得た冷静さと落ち着きと直感さえ私の内面の単なる感覚と気分に思えた。



自己の内面と世界の解釈



 次に自己の内面と世界の解釈について書く。なぜならそれが、自己の内面全体を把握できずにいる私に足りないものだからである。



 自己の内面全体を把握できないという本質的問題が依然残った。まず感覚的不全感と虚無感が生み出す不快感に対する危機感と怒りが、自分が何に苦しんでいるのか、なぜ苦しいのか考えさせた。つまり全ての関心が自己の内面に集中したのである。そしてその結果として、感覚的不全感と虚無感は消えた。しかしそれらは眺めている世界については考えられても、眺めている主体である自分の内面については考えられなかったという問題から生じた副次的問題だった。



 自己の内面に関心を向けるだけでなく、自己の内面と世界を解釈する必要があるのではないか。私の内面はこの世界から独立して存在するわけでも、私の内面にこの世界と無関係な何かがあるわけでもない。つまり私の内面にあるのは、私がこの世界をどう感じ、どう考えているのかということである。だから自己の内面に関心を集中するということは、内面を通して世界を自覚的に眺めるということだった。しかしそれだけでは、自己の内面全体を把握できないという本質的問題が残った。つまり内面を通して世界を自覚的に眺めるだけでなく、それらを解釈する必要があるのではないか。



 個人的能力に気を取られるようになった。なぜなら自己の内面と世界を解釈するために必要な、知力と体力が足りないと感じたからである。つまり自己の内面全体を把握できないという問題の原因を、いつの間にか知力や体力といった単なる個人的能力に求めるようになっていたのである。だがそうすると、これでいいのか、もっと上手い方法があるのではないか、ああだの、こうだのと思考が空回りし始めた。しかし個人的能力は意志にとって操作の対象でしかなく、目的を意識すれば必要な具体的能力は自然と身につくはずである。



 要するに自己の内面と世界を解釈する必要があると考えたが、そのための知力と体力が足りないと感じたのである。まず自己の内面全体を把握できないという本質的問題が、依然として残っていた。そして自己の内面と世界を解釈する必要があると考え、そのために必要な知力と体力が足りないと感じ、それらの個人的能力に気を取られた。しかし個人的能力は意志にとって操作の対象でしかなく、目的を意識すれば必要な具体的能力は自然と身につくはずである。



自己の内面への関心の集中の必要性



 次に自己の内面への関心の集中の必要性について書く。なぜなら今の私には、その明確な認識が必要だからである。



 自己の内面への関心の集中が、単に感覚と気分の問題であるはずがない。なぜならそれは、世界構造そのものに関わる問題のはずだからである。確かに単に感覚と気分をいじくっているだけではないかという疑念を覚えた。しかし自己の内面への関心の集中で得た冷静さと落ち着きと直感は、自己の内面への統制力の獲得を意味していたのではないか。またそれは個人的能力を変化させる力を持っているのではないか。実際指の一本一本の感覚まで変化した。



 自己の内面への関心の集中の必要性を、明確に認識する必要があるのではないか。自己の内面への関心の集中を維持するには、莫大なエネルギーが必要である。そしてそのエネルギーを生み出していたのが、危機感と怒りだった。しかし感覚的不全感と虚無感の消失により、それらは薄まった。だが自己の内面への関心の集中を単なる感覚と気分の問題としてではなく、それらの必要性を明確に認識できたなら、危機感と怒りに依存しなくても自らの意志で自己の内面への関心の集中を維持できるのではないか。



 なぜ自己の内面への関心の集中が必要なのか。それは自己の内面と世界の解釈というのは、自己の内面で起こることだからである。そして内面への関心の集中は内面への統制力の獲得を意味し、それは知力や体力といった個人的能力に影響を与えるだろう。また自己の内面への関心の集中は世界構造に関わる問題である。そしてそのことがそれが単なる感覚や気分の問題や、個人的能力を拡大しようという自己満足的企てでないことを保証してくれるだろう。



 つまり自己の内面と世界の解釈は自己の内面で起こり、自己の内面への関心の集中が必要である。そして内面への集中はそれへの統制力の獲得を意味し、それは知力や体力といった個人的能力にも影響を与えるだろう。確かに自己の内面への関心の集中を維持するには莫大なエネルギーが必要であるが、それへの関心の集中の必要性を明確に認識できたなら、自らの意志で自己の内面への関心の集中を維持できるのではないか。



まとめ



 以上自己の内面への関心の集中の必要性について書いてきたが、まとめると私には自己の内面と世界の解釈が足りないのであり、それを得るには自己の内面への関心の集中が必要であるということになる。確かに感覚的不全感と虚無感は消えたが、自己の内面全体が把握できないという本質的問題が残り、自己の内面と世界の解釈が必要であると考えた。そしてそれを得るには自己の内面への関心の集中が必要である。なぜなら自己の内面と世界の解釈は自己の内面で起こるからである。また自己の内面への関心の集中はそれへの統制力の獲得を意味し、それは知力や体力といった個人的能力に影響を与えるだろう。
 


 ところで目的意識の欠如を感じ「目的意識の構築」という題名でこの一連の記事を書き始めたが、結局自分に足りないのは自己の内面と世界の解釈であり、それを得るためには自己の内面への関心の集中が必要だという結論に達したのだった。




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