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ゼロ年代のベルリン



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 2011年12月13日、東京都現代美術館に行った。



 会場の入口にあったIKM(ベルリン自由大学文化メディアマネジメント研究所)の展示によると、ベルリンは他の大都市に比べて面積の割りに人口が少なく、街のあちこちに空地や廃墟があるのだという。そしてそのような場所で資本のない若いアーティストたちがイベントを開いたり、あるいは違法クラブがあって若者たちの溜まり場となっているそうだ。そのような都市の空白が、この街の創造性の源泉となっているという。また移民たちがさまざまな文化を持ち込み、それらは混じりあうことなく並存している。そしてそれがこの街に多様性を与えている。



 空白と多様性に満ちたベルリンの街をぶらつくつもりで、今一つ意図の読めない映像作品を眺めて歩いた。確かにいろいろなことを考えている人がいるのだなとは思った。そしてベルリンで暮らしたことでもあれば、何か感じることもあるのかもしれない。しかしそれらの作品の多くは、特にベルリンに言及しているわけでもない。だから展示されている作品から、今のベルリンというものを感じ取ることは出来なかった。



 あえて面白いと感じた作品を上げるとすれば、フジ・リユナイテッドの「再会のための予行練習」だ。作者は父親との久しぶりの再会のための予行練習を、父親役の俳優を相手に行おうとしている。そのために予行練習のための台本を見ながら、父親役の俳優と打ち合わせをしている様子が映像作品となっている。といっても作品を映している液晶画面の前にその打ち合わせの台本が置かれてあり、打ち合わせ自体が芝居であることがわかる。父親役の俳優のとぼけた演技に笑った。



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三室戸弘毅

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